2−3話

Posted by deadmanshand on 8月 18th, 2010 — Posted in

僕たちのアポカリプス

第2話
BC31年ということで、新しいキャラ作り。
件のミネソタシリーズで一足先に命を落としたPCは、現地人としてローマ人のガルゥキャラクターで参戦。
また、この回から新規参入者がいたので、思い切って『Waiting Pack』の一員として
キャラクターを作ってもらいました。
この二人の現地人の参入で、物語は歴史の差異を感じさせ、かなり面白くなりましたね。


さて、PCたちは遠吠えで仲間を収集したということもあって、
最初にこのシナリオのいくつかの拠点のうちの一つ、『Dead Village』にたどり着きました。
そして、大半の時間をこの村で過ごします。
STCである『アンジャ』の設定に興味を示したようで、根堀り葉掘り聞こうとしていました。

やがて、ドナウ川にSoliumが現れ、人間たちを貪り始めます。
PCたちも駆けつけるのですが、なんとSoliumが人間たちと戯れているのは、ドナウの向こう岸。
結局泳いでわたるわけにも行かず、ただただSoliumの大暴れを眺めるだけになってしまいました。
まさに対岸の火事。川の長さなどのディティールを説明しなかったSTも悪いのですがね。

第3話
シーン2は特に何事もなく終わりました。
PCたちは××に入るかどうか最後まで悩んだみたいでしたけど。

シーン3は、残念ながらPCたちのパックは途中で脱落です。
クロアタンの集落に行くか、Soliumと戦いに行くか、という選択で悩んだ末の結果でした。
不幸ではありますが、実に自然な結末で、みなさん不満はあるが納得はする、という状況だったんじゃないでしょうか。
シナリオのバグですね。

シーン4は盛り上がりましたね。
プレイヤーたちも慣れてきたもので、『今回は歴史を変えたい!』ということで、
血涙戦争の中心人物である【ワームを誘う罠】のパックメンバーとしてキャラクターを作るという離れ業。
ワームを誘う罠を引き止めようとする魂胆だったのでしょう。
さすがにシナリオの都合上それは困るので、
『こうしてワームを誘う罠は君たちの制止も聞かず、一人で行ってしまったわけだが…』と
プレイヤーの好きにはさせんとばかりのオープニングを展開すると、プレイヤー激怒。
こうして、STとPLの「歴史」をめぐるガチ対決が幕を開けたのであった。
記憶喪失になるワームを誘う罠。
たった1人でケルンの襲撃者集団と戦うPCガルゥの英雄っぷり。 
そして、ロケットはフクロオオカミを乗せて宇宙へと飛び立っていった……。

かくしてミネソタに帰ってきたPCたち「ミネソタの守り手」は、
自分たちが留守をしたたかだか数週間の間に、
ミネソタに新たな動乱が巻き起こっていることを知るのであった。 と、まあそんな物語。


皆さんもぜひ、Past Livesやってみてください。 くどいようですが、センスが鍛えられます。

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